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  • Writer's pictureAya Osugi

国際女性デーとは?

今日3月8日はInternational Women’s Day、(国際女性デー - Wikipedia)です。日本ではあまり定着されていないように思われますが、女性の権利を守り、活躍を支援するために国連が定めた記念日となっております。世界中でこの日をきっかけに、女性の生き方や働き方などを改めて考え、対話が行われています。ジェンダー平等を考えるきっかけとなっている日なのです。





International Women’s Day公式サイトInternational Women's Day 2022 では#BreakTheBias がテーマになっています。「バイアス(偏見)を打ち破る」がテーマになっていますが、日本では黄色を用いたマーケティングや企業PRばかり目にします。女性がハッピーになるために…と花柄でかわいらしいものをまとうことを取り上げていることは、それこそがまさに偏見ではないでしょうか。

女性はヒールのある靴を履き、化粧をしていなければならない、女性は仕事より家事や子育てを優先すべきだ、お茶くみは女性の仕事、女性は話が長く会議が進まない、…などの今も多く蔓延る偏見と同様に、女の子はピンクや花柄やかわいいものが好きだから、そういうもので機嫌を取っておけばいい、というバイアスに、筆者個人的には感じてしまいました。


日本は、世界経済フォーラムのジェンダーシップ指数2021にて、156カ国のうち120位  とランキングが非常に低く、(以前のblogはこちら) 日本の今の状況は決して良いとは思えません。スコアは1を男女平等、0を完全不平等とした場合の数値で、数値が大きいほど男女格差の解消について高い評価となりますが、日本は政治参画(0.061)、経済参画(0.604)です。

こういった背景からもともと賃金の格差や、非正規雇用割合の格差がありましたが、さらにコロナ禍において男性に比べて女性の雇用が多く失われています。休業率の男女差が3倍に達した月があったという報告もあります。(資料はこちら)


このように、世界の標準と比べても、改善すべき課題は山積みです。


国連の掲げる、持続可能な社会を目指すためにも、特に政治や社会の女性を取り巻く環境を変える必要があるのは明白でしょう。


この日が、日本においても、何かのマーケティングに使われるのみの真の目的を失ったイベントになるのではなく、人々が改めてジェンダー平等について考えるきっかけになることを強く望みます。


グローバルコンサルティング合同会社では、ジェンダー平等の実現を目指しています。性別問わず、自分で自分の生き方を選べる社会の実現を目指した活動を行っている企業をサポートしています。

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